2012年08月22日

エーちゃんという人の生き方

昨日、8月21日、矢沢永吉 40th ANNIVERSARY LIVE in live HOUSEに行ってきました。

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今年、デビュー40周年を迎えた矢沢永吉。
日産スタジアムでのライヴを目前に控え、大阪、名古屋、福岡で4夜限り行われる、
7年振りのライヴハウス公演!

公式ファンクラブYAZAWA CLUB会員、
携帯公式サイト E.YAZAWA会員の方を対象としたプレミアムライヴ。
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というものでした。

矢沢永吉、恥ずかしながらバカにしておった音楽ファンとして・・・

しかしながら、ずーっと気になっていた存在。

それが、いつしかカッコええと思うようになったのは、たぶんオーストラリア事件で多額のお金を持ち逃げされ、借金を背負うというあの一連の騒動から、見事にそれを数年で返したという「有言実行」の行動力だったのかもしれません・・・

それが、矢沢永吉というアーティストへの興味に繋がり、音楽よりも前に名著「成り上がり」を読むことに。
元々、人の生き方、成功までの体験談(経済関連でも私の履歴書とかの類)が好きだったので、これも興味本位で読んだのが始まりでしたが、結局 何十回と読み返すことになり、そして遂に昨日、エーちゃんデビューしてしまいました。

会場は、大阪のZEPP OSAKA、キャパも少なく、当日はシークレット扱いだったので、会場は往年のエーちゃんファンでごった返し、オープン前からエーちゃんコールが沸き起こるボルテージの高さ。

そして始まったコンサート、40周年にふさわしく、ヒット曲のオンパレードで、大合唱とエーちゃんコール、そしてタオルの舞い。
(しかしながらタイミングもわからず・・・・)
BOWWOWの山本恭二のギターも最高!でした。

エーちゃんの凄さは、プロに徹するステージの一言。聴かせるし魅せる。
男50を越えて渋さもあり、まだまだよーわからんながらも「カッコええ」を連発していた自分・・・

あのような男になりたいもんです。

で、私がハマッタ「成り上がり」、エーちゃんファンならずとも、読んでほしい一冊ではあります。

エーちゃんという人の生き方






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